ありきたりかもしれませんが、「ありがとう」の言葉をいただくときが最も嬉しいですね。期待に応えられたかな、とホッとするところもあります。

頼っていただけること、お客様の問題を解決できること、次にまた発注してもらえることなど、すべて専業だからこそだと感じています。特に困難な仕事が無事に終了したときは達成感でいっぱいです。上に無事にできた建物の姿を見るときの喜びといったら……。

私は土木工学科を卒業し、地盤研究室で学んだことを生かしたいと入社しました。何年やっていても難しいと感じることはあります。土は一様じゃなく、現場は計画通りにならないことの方が多いですが、品質を保つために問題を一つひとつクリアしながら進めるうちに、スペシャリストになっていくのだと感じています。

多種多様な土木・建設業界において、非常にニッチな分野を専門にしているところでしょう。専門性が高いので、顧客のニーズに答えられる唯一無二の会社だと自負しています。スタビライザなど、保有機械の台数は日本一。浅層地盤改良のプロフェッショナルとして多くの引き合いをいただいています。

思い出に残っている現場は、東京オリンピック関連。選手村や新国立競技場、馬事公苑などの地盤改良を手掛け、全てが終わって完成披露の落成式に呼んでいただいことが思い出に残っています。このような大規模なプロジェクトに携わることができるのも、東洋スタビの魅力の1つです。

仕事に費やす時間は案外と長いものです。1週間の中で、約8時間×5日は仕事に携わるわけなので、お金だけのために使うのはもったいないですよね。面白さや生きがいなどを仕事の中にも見つけられるといいと思います。

東洋スタビでは、仕事に情熱と責任感を持ち、チームワークを大切にすることが求められます。真面目に取り組むほど、多くの発見があり、どんどん面白くなるのではないでしょうか。入社後は、新しい出会いや経験が待っているはず。

社内はとても風通しが良くアットホームな雰囲気です。一緒に働けるのを楽しみにしていますよ。