東洋スタビを担う先輩社員たちに、
東洋スタビでの仕事についてリアルに語ってもらいました。
Voice 01
社員の声 01
施工管理 Y.H / 1996年入社
Q1.印象に残っている仕事を教えてください。
何といっても新国立競技場の現場でしょう。
土木工学科出身、スタビライザに興味を持って入社した私にとって、浅層地盤改良という専門性の高い仕事は、詳しくなるほどにやりがいを感じます。規模の大きな国家プロジェクトに携わることができるのも大きな魅力。
東京オリンピックのメインスタジアムである新東京国立競技場の現場には、独特の緊張感がありました。打ち合わせ、変更、確認の連続で苦労した記憶があり、担当したのは目に見えない地中なのですが、誇らしく大きな喜びを感じる仕事となりました。
これからも、東洋スタビが未来永劫、安定・存続していくために、顧客やファンを増やせるように一つひとつの現場に真摯に向き合っていきます。
Q2.働き方について教えてください。
建築業界といえば、ブラックな労働環境だというイメージを持つ人がいるかもしれません。ですが、私が入社したころに比べて、ずいぶんと変わりました。今では、休日出勤や残業もかなり少ないのではないでしょうか。会社が働き方改革を推進してくれた成果だと思います。
基本的に現場を任されますから、スケジュールは自分で考えて決定します。もちろん上司に相談は必要ですが、自由度が高い。その分責任も重いので、やりがいをもって取り組むことができます。仕事以外の自分の時間ももてるので、メリハリをつけて働けますよ。
Q3.どんな人に向いていますか?
コミュニケーション力があって、自ら考えることのできる人に向いていると思います。知識やスキルは求められません。浅層地盤改良の専門会社で、1~2年あればある程度身に付き、年数を重ねるごとに詳しくなっていけるからです。
クライアントときちんと話ができて、求められることの本質を理解し、提案や説明ができることが大切です。現場では協力業者さんと意思疎通ができ、話し合って進めなくてはなりません。そして、わからないことや困ったことが起きたとき、すぐに上司や先輩に相談できることが重要です。いろいろな人とコミュニケーションを取る中で気づけることもたくさんあります。
Schedule
ある日のスケジュール
6:00
起床
6:30
朝食
7:00
移動
8:00
出社(岐阜・三重営業所)
1日のスケジュールを確認します。
9:00
顧客へ訪問
岐阜市の顧客事務所へ行き、請負金額及び施工についての打ち合わせ。
10:00
移動
11:00
現場打合せ
本巣市の現場にて担当者と待ち合わせし現場内容の引継ぎ。
12:00
お昼休み・昼食
13:00
災防協
現場(大野町)の災害防止協議会へ参加。
15:00
移動
16:00
岐阜・三重営業所へ戻る
本日の営業所内の現場状況の確認。明日の現場状況の確認を行います。
17:00
見積作成
依頼のあった見積書を作成。
18:00
退社
19:00
夕食
20:00
自由時間
23:00
就寝